この診断&解説は、慣れ親しんだ場所を知るための、位置確認用のマップです。
人は状況や環境によって、揺れ動きます。
また、このマップははっきりした区切りはなく、
同じゾーンのなかでも、
その中のどの辺りに立っているかによって
「感じ方」や「現れ方」は少しずつ変わります。
左下ゾーンという場所
左下ゾーンは、普段「弱さ」として扱われがちな傾向が、最も現れやすい場所です。
- 物事を深く、多角的に考えること
- 場の空気や他者の感情を微細に感じ取ること
- 自分の内側を見つめ、真実を探し続けること
こうした力は、今の社会では時に、
- 「考えすぎ」
- 「気にしすぎ」
- 「もっと前向きに」
という言葉に変換され、
修正すべき対象として扱われてしまうことも少なくありません。
だけど、左下ゾーンは、決して「弱さ」が多い場所ではありません。
むしろ、特定の資質が極限まで鍛えられ、
研ぎ澄まされた結果として辿り着いた場所なのだと思います。
左下が鍛えてきた資質の正体
- 観察力
- 感受性
- 厳しい内省や内観の力
あなたは、人一倍強い「思考のエンジン」を持っています。
ただ、これまではその力の使い道が、
不安を拾い集めることや
自分を責めることに
向くことが多かったのかもしれません。
「他者との境界線が薄い」という傾向にも繋がっています。
ただ、
積み上げてきたその力は、決して無駄ではありません。
「弱さ」を「武器」に変える
これまでは
考えすぎないようにしようとか、
気にしないようにしようとか、
無理やりポジティブになろうとして、
疲れてしまった人もいるかもしれません。
けれど左下ゾーンの資質は、減らす必要はないと私は思っています。
必要なのは、それらを別の方向にも向けてみることだけではないでしょうか。
これまで見えていたものとは違うものが、
少しずつ見えてくるかもしれません。
ここは、あなたがあなたに戻るための拠点
左下ゾーンは、抜け出さなければならない場所とは限りません。
慣れ親しんだ場所として、ここを拠点にしてもいいのだと思います。
手放したければ手放してもいいし、
戻ってきてもいい。
実家がどんな場所でも実家であるように、
左下ゾーンもまた、そういう場所なのかもしれません。
物語でイメージすると、
左下ゾーンはエルサのような場所かもしれません。
内面と向き合い葛藤する、孤独と力のゾーン。
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